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インパルス応答/[読込]機能

インパルス応答測定画面で[読込]ボタンをクリックすると、次のダイアログが表示されます。ここでは、読み出したいインパルス応答データを選択します。

項目 説明
フォルダ 測定データの保存してあるフォルダの一覧がリスト表示されます。ここで読み込みたいデータの入ったフォルダを選択してください。
リストボックスの下には、選択したフォルダの情報(タイトル〜日付)が表示されます。
測定データ [フォルダ]のリストボックスで選択したフォルダの中のデータが一覧表示されます。ここで読み込みたいデータを選択してください。
リストボックスの下には、選択したデータの情報{タイトル,コメント,時間}が表示されます。

ボタン 説明
読み込み [測定データ]のリストボックスで選択したデータの読み込みを実行します。
削除 [測定データ]のリストボックスで選択したデータを削除します。
フォルダ管理 フォルダ管理のダイアログを開きます。
WAVEファイル WAVEファイルからインパルス応答データを読み込みます。
インポート データベースをインポートします。他のPC上のDSSF3などから、インパルス応答のデータベースを全部インポートするときに使用します。
キャンセル 何もせずにこのダイアログを閉じます。

もし既に大学の研究室などに測定済みのインパルス応答データがたくさんあり、それらのデータをRAで読み込み、SAで分析する場合、RADやRAEでは16bitしか扱えませんが、DSSF3を使用した場合8bit、16bit、32bitに対応しています。この場合インパルス応答はこの画面からWAVEファイルで、読み込むべきWAVEファイルのあるフォルダを指定して、読み込みます。

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